カウンセリングの準備

こんにちは。
山形県鶴岡市の「女性とこどもの整体院 のびやか」です。

今週は栄養カウンセリングの予約が一件あり、
そのレポート作成をしています。

カウンセリングでは、
食事記録と血液の様子とで、
栄養状態を推測します。
(激しく注:あくまで推測です。診断ではありません)

初めて栄養療法クリニックに行った時の私は
「食事記録なんてだるいなー」
とその重要性を理解していませんでした。

今は両方のデータを大切にしています。
食事からも、自律神経や内臓の様子を
推測できると知ったからです。
そもそも血液だって、その人が食べ、
消化吸収したものからできていますもんね。

血液データからは、
栄養素の過不足だけでなく、
「いつも(寝てる時も)自律神経が緊張してるのかなあ」
「ストレス多そうだなあ」
「疲れてそう」
「カフェイン手放せなさそう」
「元気に見えるけど、実は闇を抱えてるんじゃ?」
とか想像できます。
そういうデータを拝見すると、
「頑張って生きてきたんだなあ」と思い、
「元気になるといいなあ」と願います。

すごいドクターだと、
データをざっと眺めて性格をずばりと当てちゃったりして、
ZOOM越しに「とんでもない世界だ…」とか思うわけです。

私はそこまで行けるかわからないけれど、
高みを目指して、これからも精進していきます。

今回のお客様は、
2017年以降のデータを送ってくださったので、
時間経過も見ることができます。

年齢や性別、病歴、運動経験も大切です。
臨床分子栄養医学実践講座では、
分子生物学や栄養素の勉強だけでなく、
そこらへんをいい感じに想像するための、
コツを学んだりしました。

数値は大切ですが、いずれにせよ、
「数値だけで何かを語る」
というのは、ありえません。

例えば、TVや雑誌で悪の枢軸みたいに思われている
「中性脂肪」
これだって低けりゃいいってもんじゃありません。
低すぎたら弊害が出てくるし、
その原因があるはずなのです。

のびやかでは、
上部頸椎カイロプラクティックと分子栄養学で
体の「外側」と「内側」にアプローチします。
体の痛みはもちろん、
慢性疲労や自律神経などのトラブルにも、
対応していますので、ご相談ください。