糖質制限の失敗談

こんにちは。
山形県鶴岡市の
「女性とこどもの整体院 のびやか」です。

加湿器を購入しました。
鶴岡市の英断に感謝です。
(申請はこれからですが)

プラズマクラスター!(よくわからないまま言っている)

昨日、糖質制限で起こりがちな不定愁訴
夜中に目が覚めるについて書きました。

なんでこんな事書いたか?
っていうと、これ、私の実体験だからなんですね。

激しい疲れに悩んでいていたころに、
「元気になる食事法」
だと某SNSで紹介されてたので始めました。

始めた当初はすごく調子が良かったんですよ。
あんまり汗をかかなかったのが、
ちょっと動くと汗をかけるようになったり。
体重も減って、ラッキーと思ってました。
でもだんだん調子がおかしくなっていったんですね。
深夜覚醒もその一つでした。

夜9時ころ、息子と一緒にベッドに入り、
10時ころに寝ると、
夜中の0時や1時に目が覚めちゃうんです。
その後も1~2時間おきに目が覚めちゃう。

「熟睡した感」がまったくしません。
朝になっても余計に疲れていました。

疲れを取るために始めた糖質制限、
一時的には良くなったけれど、
また悪化し始めました。

ひどい顔なのでさすがにモザイク(笑)

これはおそらく年長さんの息子です。
この写真を撮ったときのことをよく覚えています。
へとへとの私が「もう寝ようよ」と言ってるのに、
息子は元気に「やーだよ」と返事しています。

写真が天井を向いてるのは、
仰向けで撮影してるからです。
毎晩、お風呂を上がると立っていられなくて、
必死の思いでパジャマを着て、
髪を乾かしてから、ソファに寝転がってました。
そこからしばらく動けない
ってタイミングで撮った写真です。

そのころから、
減っていた体重が
ちょっとずつ戻っていった
んですね。

息子のアレルギーや、
私の日光過敏症を調べるうちに、
分子栄養学を知ったのですが、
うまくいかなかった糖質制限、
これも本格的に勉強する
きっかけになったひとつです。

今では、体重が減ったのは、
単にカロリー不足と水分が減っただけ

深夜覚醒は
糖質不足による低血糖の症状

リバウンドは
恒常的なエネルギー不足になって、
甲状腺の機能が落ち、
体が省エネモードになったから

とわかります。

今思えば、腸内環境も良くなかった。
(察してください)

今は主食もちゃんと食べてます。
腸内環境の改善を目的に、
水溶性食物繊維を増やしたくて、
白米にもち麦を混ぜてます。
息子には評判悪いですが。

今日のお昼は残り物。
今でも自分のためだけに
料理をする気になれなくて、
残り物か、スーパーのお惣菜or弁当なんですが、
「毎食じゃないからいいや」
って開き直ってます。

体重も増え、
服のサイズも変わってしまったのは残念。
でも、
前よりずっと元気になったのは良かったかな
って思ってます。
糖質摂取の他にも
実践講座のアドバイスをいろいろ試して、
夜間覚醒の回数はゼロではないけど、
だいぶ減りました。

今、ダイエットのために
糖質制限に励んでる方には
がっかりな話だと思いますが、
同じ轍は踏んでほしくないので、
書いてみました。