0円で根本原因をさがす方法

こんにちは。
山形県鶴岡市の
「女性とこどもの整体院 のびやか」です。

実践講座では、
「病気の根本原因を見つけよう」
を学びます。

とりあえず目の前の症状を消すのは、
問題を先送りしただけ。
解決になってないから
です。

私も自分の経験から、
根本原因を見つける重要性
を実感しています。

きっかけは「たまご」

このブログでは、
「たんぱく質の大切さ」について、
あれこれ書いてきました。

栄養療法で
「良質のたんぱく源」
として勧められるのは
なんといってもたまご

アミノ酸の構成バランスが良いし、
レパートリーも豊富、お財布にも優しい。
超優秀ですね。

以前はほぼ毎日
我が家の食卓に上がってたたまご。
でも、2年近く買っていません。

万能食品「たまご」を買わない理由

わたしと息子は、スギ花粉症です。
息子は慢性副鼻腔炎も持っていて、
アレロックを常備していました。

2年前の3月下旬、
花粉がピークだったころです。
冷蔵庫の買い置きがなくて、
「たまごなし」の日が続きました。

ある日、
「今日、なんか楽じゃない?」
と気づきました。
息子に聞いてみると、
「そういえば、
目もかゆくないし、鼻もつまってない」
と。

その時、わたしは初めて
「遅延型アレルギーの可能性」
について思い至りました。
これ以降、
スーパーでたまごを買うのはやめました。

たまごをやめたその後

息子の慢性副鼻腔炎はほぼ解消、
「耳鼻科通い」
「アレロック大量処方」
は卒業
しました。

例年、母子そろって
苦しんでいたスギ花粉症。
去年は
「今日はひどいね……」というのが、
2、3日あったくらいで済みました。

たまごをやめ、
腸内環境を整え、
さらに今年は、
免疫機能を調節してくれるビタミンD
を足して、花粉症の季節を迎えます。

1か月後、どうなってるかな?

(夫のマツ花粉症もだいぶ良くなりました)

(既製品や給食のたまごは目をつぶってます)

息子が「母ちゃんの作る卵焼き好きだけど仕方ない」と言うのが切ない

でも、これはあくまで「我が家の場合」

人によって不調の原因は違います。
当然ですね。

ですが、自分と家族の体験から
「合わない食べ物のせいで、
体調を崩している人って
実は多いのでは?」
と私はにらんでいます。

論文ではないけど、
「長年アトピーと言われてたのに、
検査でNG出た食品を除去したら、
1~2か月後に治ってた」
というような情報は、
ググると結構見つかります。

自分で遅延型フードアレルギーを調べる方法

遅延型アレルギーは
その名の通り
「しばらく経ってから症状が出る」
状態です。

検査は自費なのと、
検査結果にばらつきが出るのが欠点です
(私もドクターに相談したけど、
勧められなかった)。

自分で調べたければ、
あやしそうな食品を
1か月くらい除去して、
様子を観察する

のが手っ取り早いです。

1か月、って結構大変ですけどね。
でももしヒットしたら、
今年の花粉症シーズンが変わるかも。

即時型のアレルゲンで有名なのは
たまご
乳製品
小麦製品
なので、
試すならそこらへんからでしょうか。

以上、
「0円で根本原因を探す方法」
でした。