当院の想い

のびやかは栄養のことも
相談できる整体院です!


Synergy

私が上部頸椎の大切さを知ったいきさつ


当院は、「上部頸椎カイロプラクティック」(体の外側) と「分子栄養学に基づいた、食事カウンセリング」(体の内側)の2種類の手段で、皆さまの体調改善や健康維持のお手伝いをしています。

私が上部頸椎の大切さを知ったのは、息子が4歳の時、膝痛で突然歩行できなくなったことがきっかけでした。

病院を受診しましたが、「レントゲンでは異常なし、甘えているだけ」と診断されました。

息子の症状は甘えではない、直感でわかっていた私は


これまで母として息子と向き合い、過ごしてきた私は、「息子の症状は甘えではない」と母としての直感でわかっていました。

私はインターネットなどで息子の症状を改善する方法がないか、たくさん調べました。そこで目に留まったのが、「上部頸椎カイロプラクティック」だったのです。

やはり、息子の不調には身体的原因があった


私は息子を連れ、すがる思いで東京の上部頸椎カイロプラクティックの整体院(オプセラピー研究所)に行きました。

そこで施術を受けさせたところ、1回の施術で、歩けないはずの息子がその場で走りだしたのです!

実体験から数年のときが経ちましたが、この素晴らしい施術を庄内の皆さまにも体験してもらい、生き生きと過ごしていただきたい。そのような想いで技術を習得いたしました。

分子栄養学との出会い


ある日、息子と過ごしていくなかで、風邪でもないようなのに、鼻水がたくさんでたり、目や皮膚を痒がったりするしぐさが続き、「どうしたんだろう…」と気になるようになりました。

そして、息子の症状を色々調べていくと「化学物質過敏症」ではないか、というところにたどり着きました。

化学物質過敏症の症状を改善するにはどうしたら良いのか調べていたところ「分子栄養学」の存在を知り、栄養はアレルギーのみならず、心の健康にも関わりがあると知り「もっと勉強したい」と思うようになりました。

栄養学を学ぶため、勉強会に参加


私は分子栄養学の知識を深めるため、分子栄養医学研究会の主催する勉強会に参加しました。

学んだ知識を基に食生活を改善したところ、私自身や家族の不調(うつ傾向、化学物質過敏症、花粉症など)が改善しました。

薬を使わなくても「人は栄養面の見直しで、こんなに元気になれるんだ!」

感動した私は、この栄養学を基に「様々な不調で悩んでいる方たちの手助けがしたい」と考え、開院するために必要な準備を始め、現在に至ります。

庄内の人の温かさと、豊かな風土に触れ


鶴岡には、夫の転勤で2009年に引っ越してきました。

最初は「2~3年だけ」の予定でしたが、庄内の人の温かさと、豊かな風土(と食文化)に触れ、家族でこの地への定住することにいたしました。そして、自身の経験から「鶴岡で、栄養について相談できる整体師になる」と決め、開院しました。

骨格を支えるのは筋肉です。筋肉は、その人が食べたたんぱく質などからできています。
せっかく整体で歪みをとっても、筋肉量が少なければ歪みは戻りやすいでしょう。また上部頸椎が歪んだ状態では、消化機能も落ちると考えられます。

カウンセリングの効果を高めるために、整体で消化機能を上げ、栄養の受け入れ体制を整えるのも大切だと思います。
整体で体の外側から、栄養で内側から、皆さまに「健康でのびやか」になっていただきたい、というのが私の願いです。